主に、読書録

20代男による読書感想文です。

【読書】愛とか正義とか

哲学をするために大事なこととは 1.意見の相違をみつめる。偏見を取り除く。 2.本当に哲学するに値するか調べる。 哲学をするためには何が必要だろう。まずは関心を持つが大事だ。関心の対象は身近なものでよく、別に高尚なものである必要はない。ただし関心…

理解できないものへの態度

こんにちは。ドラコンです。 今日は『これが現象学だ』(2002、谷徹、講談社現代新書)の感想について書きます。 現象学ってなんだ。わたしたちは様々な学問的、科学的発展のおかげで生活できている。科学の色メガネをかけながら、世の中を理解しているのだ…

知的自由人

こんにちは。ドラコンです。 前回更新したのが、52日前らしい。繁忙期怖い。 さて今日は軽めに。 乱読のセレンディピティ 外山滋比古 狭い自分の専門分野に囚われず、自由に思考できる人間。知的自由人になるにはどうしたらよいか。自分の分野に囚われている…

【読書】今こそアーレントを読み直す

こんにちは 読書感想投稿一冊目です。 今こそアーレントを読み直す(仲正昌樹、09年、講談社) 全体主義とは何か。私にはポピュリズム、衆愚政治との違いが明確ではない。例えば既得権益などの民衆の嫌われ者のような「敵」を「敵」として仕立て上げ、それ…

手始めに

新年あけましておめでとうございます。 というには時間が経ちましたが、、、 2017年の目標はブログを開設して、続けることです。 とうとう開設しました。 ネットにまとまった文章として公開するのはなかなか緊張しますね。 数年後に黒歴史にならないように頑…